フリーランスに与える延期・キャンセルのインパクト

フリーランスエクステリア&ガーデンデザイナーふじさき かなこです。

今日はフリーランスの働き方について書いてみたいと思います。

私は、主にひとりで外構図作図請負の仕事をしています。ここのところ、たいへんありがたいことに、時にはお断りしなければならないほどご依頼をいただけるようになりました。

そうした中で一番困るのが、資料遅れと連絡なしのキャンセルです。これはフリーランスに限らずどの職種でも同じではないでしょうか。

 

外構図は週末の打ち合わせに向け作図することが多いです。長くて1週間、短くて1日納期のシビアな作図スケジュールとなります。

ご依頼はご予約・修正優先でお受けしています。集中した時のスケジュール調整はとてもシビア。気を抜くと徹夜コースになってしまいます。ですが、若い頃のようにそんな体力はなく、結果家族に負担を強いることになります。(夕飯はデリバリー、家事は後回し、子供の宿題放置など・・・)

そうした予定の中で、お客様の資料遅れ、連絡なしのキャンセルは本当にキツイんです。

わたしの一日

主にひとりで作業していますので、1日にできる仕事量は限られています。主婦と母の仕事もこなしつつの仕事になります。

普段は一日をこんな風に過ごしています。

  • 朝子供を送り出したら、軽く家事。
  • 9時頃~14時頃  出かける用事をすませる、仕事
  • 14時~15時 子供帰宅
  • 14時~18時 子供の相手をしながら仕事、お稽古の送迎
  • 18時~   家事・育児
  • 22時    子供と一緒に就寝

日中仕事にあてられる時間は、6時間~8時間程度。もし18時までに終わらなかった仕事は、22時以降又は早朝にすることになります。

それでも終わらない場合は、18時以降の夕飯準備や子供の相手の時間を使って仕事をすることになります。

作図の効率化やPCの高速化、スキルアップなど努力はもちろんしていますが、それだけでは追いつかない部分があります。

(子供は学童に通わせていましたが、どうしても行きたくないと言われ辞めました。これが地味にキツイ。)

ご予約を受けたら

お客様から作図のご予約があったら、日中の時間でできる量をお受けしています。先着順なので、新規をお断りせざるをえない場合もございます。

修正は週末に近づくにつれて、飛び込みの依頼が増えてくるので、予約がなくても修正の枠を見込んでいます。

資料の遅れ

私の作図にいただける時間は長くて1週間程度、短いと半日の時もあります。他に比べ、短納期な業界だと思います。

短納期のため、ひとつの仕事が遅れると全て後ろに影響してしまいます。結果、夜・早朝に仕事がずれこんでしまうことになります。

一番つらいのが、お客様からの資料が遅れるケースです。その分納期が延びるのであればまだいいのですが、締め切りは変わらず。これはとても困ります。

また資料が大幅に遅れ、納期もずれるケース。これは一見いいような気がしますが、ずれこんだ先にご予約が入っているとやはりとても困るパターンです。

 

もちろんお仕事をする中で、色々なイレギュラーがあり、努力したけどダメだったという場合はあります。ただ、後続作業のことも気にかけていただけると嬉しいです。

資料遅れが重なるお客様は、ご依頼自体をお断りせざるを得ない場合がございます。

連絡なしのキャンセル

正直なところ、資料遅れよりはましです。ですがそのお仕事を請けるために、他をお断りしている場合があること、その分収入が減ってしまうことを理解していただきたいです。

フリーランス同士だと、わかってもらいやすいのですが、会社員のお客様はこの点、意識が薄いように感じます。

フリーランスはやった分しか収入が得られない。給料ではなくて、やった分だけです。

どうしても仕方のない事情でのキャンセルは、どんな業界にもあると思います。わかった時点でご連絡いただければと思います。

自分で気をつけていること

リスケジュール、連絡なしのキャンセルの辛さはよくわかるので、自分はできるだけしないようにしています。

一度決めた予定は、よっぽどのことがない限り先約を優先します。(仕事でなくても)

フリーランス相手だけでなく、お店や企業に対しても、同じです。平気でキャンセル、日程変更、してませんか?その分、された人は残業やリスケで大事な時間を犠牲にしているかも。どうか考えてみてください。