エクステリアの定義

こんにちは。エクステリア&ガーデンデザイナー ふじさきかなこです。

先日のブログでエクステリアプランナーの試験を受けます!と書いてしまったので、重い腰を上げてぼちぼちテキストを読み始めました。

参考書は「エクステリアプランナーハンドブック」です。

そして第1章を読み始めていきなり、「エクステリア」の定義を誤認していた事を知りました。衝撃です。

エクステリアの定義

エクステリアとは、インテリアに対比する言葉で家の外回り全般の事を指します。

今までの私の認識では、エクステリアに庭・ガーデンは含まないと思っていたんです。なのでエクステリア&ガーデンデザイナーと名乗っているんですね。

でもハンドブックによりますと、ガーデンはエクステリアに内包されるそう。という事は私の肩書、エクステリア&ガーデンデザイナーって意味が重複してしまっていますね……。

軽くショックです。

しかもエクステリアという言葉は、私的空間と公的空間両方を含む意味があるとのこと。私的空間とは、敷地の中の外構や庭部分。公的空間とは、道や公園、緑地、商業施設と言った広がりを持つもの。

えっ?道や公園もエクステリアなんですね!

となると、「ランドスケープ」という英語が一番近い意味なのかもしれませんね。なので、外国人にお仕事の説明をする時はランドスケープデザイナーと言うべきなのかも。いやガーデンデザイナーでしょうか?どちらにしてもエクステリアデザイナーでは通じなさそうな気がします。

定義は大事なので、テストに1問くらい出そうな気がしますね。

これからもエクステリア&ガーデンデザイナーを名乗ります

とは言え、「エクステリア」は一般的に浸透しているとは言い難い言葉です。エクステリアデザイナーだけでは何をやっている人なのか、ほぼ通じないですよね。

ですので、私はこれからもエクステリア&ガーデンデザイナーを名乗っていきたいと思います!

意味が重複しちゃっているじゃない、この人わかってないのかしら?と思わないでくださいね。わざとです!